こんばんは。
今夜のブログは、月からパワーを頂いた話です。
タイトルの「今宵の月のように」は、エレファントカシマシの名曲ですが、
宮本浩次さんの、髪を振り乱してのボーカルスタイル大好きです。
岩崎宏美さんのロマンスをカバーした時は、意外な選曲に驚き、
全身を使った熱唱パフォーマンスは、鳥肌が立つほど引き込まれました。
さて今夜は、満月が海に映る光景が見たかったので、
富の庭から徒歩3分の海に行き、満月の月を見ながら焚き火をしました。
実は先月から見たかったのですが、雨だったりとタイミングがあいませんでした。
この日も曇りで見れないかな?と思いながら、夕方から準備はしていて、
薪を海ですぐ燃やせる様に、下火用の炭火を作っていました。
薪への着火は一般的なのはバーナーですが、下火で炭火を作っておくと、
海で薪を入れて団扇であおげば、すぐ大きな火になるのです。
これは私の芸の細やかな所で、手間を惜しみません。
しかしながら、この日は雲が多く、雲がほぼなくなったのは22時過ぎでした。
月が見えた事を確認して、
炭の下火入りの焚き火台を載せた一輪車で、闇夜に出発です。
そして観客が私だけの、幻の様な光景を波打ち際で見てきました。
月からパワーまで授かる事は考えていませんでした・・・
満月の月が海に映っている光景は神秘的で、幻想のようです。
引き込まれる美しさがあります。
その月明かりの下でかつては、サーフィンしていました。
とはいえ、夜に海に入るのではありません。
夕方波乗りしていて、楽しくて海から上がりたくなくて、夜になってしまうパターンです。
しかし、波が見えなくてテイクオフ出来なくなって、諦めて海から上がるのですが、
かつて1回だけですが、夢みたいな幻の様な時がありました。
それは、月明かりが強い夜で、しばらく波乗りが出来たのです。
その時の事は、私の中での「人生の最高のシーン10選」の、
トップ3には間違いなく入っています。
昔話はさておき、
今夜この光景を見始めた時は、ソワソワして落ち着きませんでした。
写真を撮ったりしていたからです。
しばらくしてから、椅子に座って「ぼーっと」神秘的な光景を見ていたら、
ある今の自分の悩みが、小さい事に感じたのです。
大袈裟でなく本当にそう感じました。
「悩みとは、新浦安にある障がい者の社会福祉法人の、男性理事に騙されました。
作為的に誘導され詐欺に近い行為で、損失は七桁前半です」
しかしながら、
この大劇場を見ていたら、そのク○野郎が小さく感じ、
「カッコ悪い生き方だな」と、笑いもでる余裕が生まれ
この問題は、深追いしない程度に最低限の対応をして一時停止する事にしました。
私は今、本当にやる事が多く、自分を輝かせる事を最優先にしようと思いました。
つまり、足元を固めることに集中して、前に進もうと思ったのです。
そう思わせてくれた、
自然が作り出した神秘劇場からのパワーに、半端なく感動し感謝です。
その後、Spotifyでエレファントカシマシの「今宵の月のように」をかけました。
3回繰り返して聞いたのですが、1回目は立ったまま左右に身体を揺らしながら聞きました。
ふとその時思いました。この左右に揺れている自分を人に見られたくない、誰もいないビーチで良かったと・・・
満月の夜に、焚き火前で月明に照らされた海を見ながら、若き日の自分を思い出し、
「今宵の月のように」の歌詞のように、
♪俺もまた輝くだろう、今宵の月のように~
とはいえ・・・
コジジなので、健康には気をつけようと思いました。
そして、一輪車に焚き火台を載せ、満月を背に富の庭に帰りました。
今夜もまた寝る前に自分の足裏、ふくろはぎをもみほぐしましたが、
健康の為にお酒辞めようかなと思いながら、
せめてデトックス効果を期待しようと思い、いつもより長めに足裏をもみほぐしました。
おやすみなさいzzz
・編集後記
今回のブログなかで「カッコ悪い生き方だな」という文を書いて、
大江千里さんの楽曲を思い出し、Spotifyで曲を聞いたのですが、
「カッコ悪いふられ方」でした。
大江千里さんのファンに怒られちゃいますね。
当時私は、シンガーソングライターとしての大江千里さんでなく、
俳優さんのイメージの方が印象に残っています。
今改めて曲を聞いたら、メロディーがめちゃくちゃ懐かしくて、
いい人すぎるすごい奥の深い歌詞でした。
話は変わりますが、
満月の神秘性について検索すると、事細かに記事にされています。
私の主観ですが、いっちゃてる話も多く面白いですよ(笑)。