業務日誌(雑記)

九十九里で三陸産の牡蠣道楽

こんにちは。
早朝の暖房から解放された今日この頃ですが、
牡蠣のむきたてを食べたくて、三陸・石巻からお取り寄せしました。

私の三陸海岸のイメージは松島で、観光船に乗ってカモメに餌を上げた事を思い出したのですが、湾の中に小さい島が沢山あって、牡蠣を育てるにその環境がいいのだと思います。
ちなみに船舶免許は、広島の尾道で合宿して取得したのですが、広島の海も島だらけでした。

そして三陸の北三陸は、宮藤官九郎さん脚本の、あまちゃんのロケ地でした。
あまちゃんの能年玲奈さん、最近見ないなと思い検索したら、今は「のん」という名で活動されているのですね、あまちゃんでは「じぇじぇじぇ」のインパクトが絶大でした。

ここ最近牡蠣に関していいニュースはありませんでした。
温暖化での牡蠣死滅は、牡蠣好きな私にとって衝撃的で、海釣りをライフワークにしている方が、磯焼けのせいで魚が釣れなくなったとも言っていました。

下記は今回お取り寄せしたショップさんの、牡蠣の販売コメントです。

「温暖化や猛暑の影響により死滅が多い中の、希少な今の生牡蠣です。
今季初出しの生食が可能な唯一の個体ではございましたので、数量限定にてご提供させて頂きます。」

ため息が出てしまいますね。
それで一応ショップさんに何月位まで、販売されているか問い合わせました。
答えは、ほぼ通年大丈夫とのことでした。

へ~と思いました。
そろそろ真牡蠣のシーズンは終わりで、これから岩ガキのシーズンかなと思っていたからです。
それと余り知られていませんが、九十九里より下の外房産岩ガキはあります。

さて、富の庭の牡蠣道楽にいきます!
道楽は大袈裟かもしれませんが、50個程の牡蠣をむくのでこのタイトルにしました。
牡蠣の食べ方で一番好きなのは生食で、むきたてに限ります。

私の昔話なのですが、父が秋田出身で毎年お盆に家族で秋田に帰省していたのです。
それで、父の弟のむつお叔父さん(むつ電器創業者)と私は、牡蠣とりに行っていました。
大昔の話なので不問にしてください。

私は泳ぎは得意だし、海は幼少期から大好きだし、牡蠣とりは最高に楽しかったです。
むつお叔父さんに言われていたのですが、「よし君の泳ぎは安心して見てられると」よく言われていました。
それで私は調子ノリノリで楽しく海に潜っていたのです。

それで、採れた牡蠣は基本父の実家に持ち帰っていましたが、
むつお叔父さんは浜でたき火をして、
殻付きの牡蠣をたき火にそのまま投げ入れて、蒸し焼きにして食べたりしていました。
今思えば、夏が旬の岩ガキだったと思います。

子供時代の心に染み入る、夏休みの思い出でした。
なんか切ない気持ちに・・・
今夜も自分の足裏とふくろはぎを、もみほぐしてから寝ます。
おやすみなさいzzz

 

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